大和CチャペルのO先生のこと
2008年 12月 04日
たぶん30数年前に、東京の武道館で行われた、
歌手のパット・ブーンを招いての伝道集会の時だったと思う。
社会人になりたての私は、職場の先輩をその集会にお誘いしたら、
来て下さるというので、そちらの方で頭が一杯で、
O先生のメッセ-ジは、残念ながらほとんど覚えていない。
それから少したって、私が結婚する前に通っていた母教会等が主催して、
銀座の教文館で行っていた集会に、O先生が、たぶんお忍びで来られたことがある。
集会のあとで、今は亡き母教会のA先生が、普段はそんなことを言わないのだが、
「今日の集会に、‘ホーリネスの希望の星’と言われるO先生が来ていたよ。」
とうれしそうに語っておられた。
O牧師先生は、若かりし少年の頃に、
キリストへの信仰の決心をされてから、
50数年にわたって、常に謙虚な姿勢で、
誠心誠意キリストに仕え、熱心に伝道して来られた。
その当時は、まだあまり知られていなかったO先生だが、
現在では、信徒数1500名を数える
日本でも有数の大きな教会の牧師になられた。
今の時代は、インターネット等でいつでもメッセージが聞けるし、
私も時々そのお話を聞いて励まされている。
先月、緊急入院して手術された心筋梗塞からは、
比較的順調に快復されておられるようだが、
なお、そのお身体が守られるようお祈りしたい。