聖書の通読終了
2008年 05月 28日
今回は、最低でも新約を1章、
旧約を1章ずつ毎日読むということにした。
そうしたら、最後の方は旧約聖書ばかりになってしまって、
何だか読んでいて気分が重かった。
旧約聖書は問題集、新約聖書は回答集、
あるいは旧約は診断書、新約は処方箋とも言われる。
旧約はどちらかというと厳しく暗く、新約は優しく明るい。
旧約は罪と裁きについて、新約は愛と赦しについて書かれている。
やはりバランス良く、両方を読んで行くのが良いようだ。
うちの教会は、今は新改訳を使っているが、
以前は口語訳を使っていた。
それで最初は、口語訳で何回か読んだが、
同じ文章を何度も読んでいると、だんだんマンネリ化してきてしまう。
それで、今度は現代訳で読んでみたり、詳訳聖書で読んでみたりした。
最近、英語との対訳の聖書を使っている人を見かけたが、
それも良いかもしれない。
今度は、どんな読み方をしようかな・・・・・
「草は枯れ、花はしぼむ。
だが、私たちの神のことばは永遠に立つ。」(イザヤ40:8)