1964年の東京オリンピックの技術革新
2013年 11月 20日
“64年五輪 技術も跳んだ”という記事の中で、
毎月の第四金曜日に、幕張のWBGで行われている研修会で、
一緒に中国語を学んでいるIさん(68)のことが紹介されていた。
1964年の東京オリンピックの際に、
セイコーにお勤めだった入社2年目のIさんは、
マラソンコースの大型時計を設計されたそうだ。
その他にも、IBMの竹下亮さん(81)という方が、
全20競技163種目の結果を速報する
システムを構築されたお話も載っていた。
そして、2020年の東京オリンピックでも、
「何か新しい技術が飛び出すんじゃないかな。」と
期待しておられるとのこと。
1964年の東京オリンピックで、
こうした技術革新があったように、
次の、2020年の東京オリンピックでも
何か「世の中が変わる」ことが起きるかもしれない。