十間橋
2013年 11月 16日
夏ごろから、行こうと計画していたのだが、ちょうど台風が来たり、
都合が合わなかったりして、延び延びになってしまった。
Fさんは、毎月の第四金曜日に、幕張のWBGで行われている研修会で、
長い間いっしょに中国語を学んでいた。
今回は、JRの亀戸駅で東武亀戸線に乗り換えて、
2両編成の小さな電車で、3つ目の小村井駅で降りた。
下町風の路地を5分ほど歩いたところに、
Fさんの入居するホームがある。
91才になられたというFさんは、
今年6月に白内障の手術をされたそうだが、
相変わらず顔色も良く、お元気そうだった。
机の上には、中国語の辞書や“東方”などの中国関連の書物,
英字新聞などがたくさん置かれていて、朝日新聞の“天声人語”も
中国語に訳してみたりしているそうだ。
今も勉強を続けておられる様子だった。
しばらく、お部屋でお話をさせていただいた。
帰りは、JRの錦糸町駅まで歩いた。
途中で通る‘十間橋’という所は、
川にスカイツリーが逆さに映るということで有名だ。、
去年、来た時には、はっきり見えなかったが、
今年は、くっきり映って、とても綺麗だった。