秋分の日のお墓参り
2013年 09月 26日
例年、主人の父の墓参りに行っている。
子供達が小さい頃は、いとこ達も一緒に、
わいわい言いながらお墓参りに行っていた。
子供達も、それぞれ成人して、一緒には来なくなった。
親達も、最近、なかなか皆がそろわなかったが、
今年は主人の母と長兄、次兄夫妻と私達で、6人そろって墓参りが出来た。
墓参りといっても、皆クリスチャンなので、
墓のお掃除をして、お花を飾って、讃美歌を歌い、
聖書の箇所を引いて、お祈りをして帰る。
ふと見ると、一列向こうの墓石にも十字架が彫られているのが見えた。
大勢の人が墓参りに訪れ、混雑している霊園でも、
キリスト教の墓は、まだ少ない。
芝生墓地で丸くなって讃美歌を歌っていると、
近くで墓参りをしている方たちが、チョット振り向く。
そんな中でも、秋晴れのすがすがしい空の下、
病床洗礼を受けて、天国に旅立った義父を思い、
共に祈れたことに、感謝な一日だった。