被災地のための祈りと支援
2011年 04月 09日
岩手に被災地支援のボランティアに出かけていたので、
久しぶりにお父さん先生のI牧師先生がお話をされた。
「わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く。
――主の御告げ。――
わたしは人と獣を取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。
わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面から断ち滅ぼす。
――主の御告げ。―― 」(ゼパニヤ書1:2~3)
「主の定めを行なうこの国のすべてのへりくだる者よ。
主を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和を求めよ。
そうすれば、主の怒りの日にかくまわれるかもしれない。」
( ゼパニヤ書2:3)
聖書のゼパニヤ書からのお話だった。
3月11日の東日本大震災のことを受けて、
本来、人生とは、危険と隣り合わせなのだということ。
また、ご自分の戦時中の経験も踏まえながら、
人間というものは、悲しみと苦しみの中にあって、
初めて、真実を求めるものだということ等をお話された。
そして、被災地の人々ために、
皆で心を合わせて祈りの時を持った。
その後、N先生達は、ボランティアの任務を終えて、
無事に岩手から、帰って来た。
岩手県在住のI君のおじいちゃんの家も訪問して、
お会い出来たらしい。
来週は、下の子達が、宮城県の仙台方面へ
ボランティア派遣の予定。