“JAF Mate”(ジャフ メイト) 7月号
2009年 06月 24日
日本自動車連盟の“JAF Mate”(ジャフ メイト)という雑誌がある。
表紙を開けた所のページに、
星野富弘さんの素敵な絵と詩が載っている。
星野富弘さんは、24歳のとき、体育教師として指導中に頚椎損傷。
首から下の運動機能を失う。入院中にクリスチャンになる。
絵や詩は筆を口にくわえて描く。
JAFの理事をしておられるT氏という方が、
星野富弘さんの高校時代からの親友だそうで、
いつも何か一言、コメントがしてある。
このあいだ届いた“JAF Mate”の7月号には、
星野富弘さんのチトニアの花の絵と詩が掲載されている。
「 憎らしいあの人も 見飽きた風景も
もしも今日で終わりだとしたら たまらなく愛しい
だけど今日で終わりなんて 想うだけでも淋しい
憎らしい人がいていい 退屈な毎日でもいい
明日が来てほしい 」
T氏の投語:
「 明日が来なくなる日まで、
あの人も、山川草木も、みんなみんな愛しましょうか 」
星野富弘さんの答語:
「 そうですね。私もこの手足大切にします 」
クリックしていただけると感謝です
↓