母の「米寿」の祝い
2009年 06月 05日
ちょっとしたプレゼントを持ってホームの母を訪問した。
88才の誕生日は、「米寿」の祝いとも言われる。
「米」という漢字を分解すると八十八になることからとのこと。
市からも、敬老の日に1.敬老記念品購入券 2.米寿記念写真
のいずれかの贈呈があるそうだ。
ちゃんちゃんこを着て記念写真を撮るのは恥ずかしいというので、
記念品購入券をお願いした。
母が、2000年の夏に脳梗塞で倒れてから、もうじき9年になる。
正直言って、こんなに長生きできるとは思わなかった。
母は5人兄弟の長女だが、2006年の春に上の弟が亡くなり、
昨年の6月には上の妹が亡くなった。
あと2人、弟と妹がいるが、あまり健康ではないようだ。
母は、感謝なことに、脳梗塞で九死に一生を得てから、
今は、ホームで落ち着いた日々を送っている。
最近では、孫が大学に合格したことが、うれしかったらしい。
孫たちはそれぞれ、学校や仕事があって、今日は来られなかったが、
また機会を見て訪問してくれると言うので、楽しみにしている。
「あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。
なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
(イザヤ 46:4)
クリックしていただけると感謝です
↓