千葉在住のクリスチャン。中国語やゴスペルや手話が趣味のスズランが感じたり思ったりしたことの日記。


by suzuran-no-nikki
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カテゴリ:読書( 46 )

ゴルフの中島常幸プロ

  昨日、病院での待ち時間が長くて、待合室のテレビを見ていたら、
ゴルフの“日本オープン”という試合をやっていた。

 その時は、石川遼くんがトップに立っていて、
普段あまりゴルフとか見ない私は、
「ああ、これが‘ハニカミ王子’か・・・・・」とか思った。
 なかなか、さわやかな好青年だった。

 そういえば、私がまだ若かった頃、中島常幸というゴルフプレイヤーがいた。
 試合が終わった後、コースに残って、その日の自分のミスした所などを、
何度も繰り返してチェックしている若い青年プレイヤーだった。
 ずいぶんと努力をする人なんだなぁ・・・という印象を持った。

 後になって、中島常幸プロが数々の試合で優勝し、
活躍するようになって、ああやっぱりと思った。

 その中島常幸プロが、ギャラリーの一人だった律子夫人と結婚されて、
クリスチャンになったと聞いた時には、とてもうれしかった。

 その後、洗礼を受けられ、ゴルフも一時期の不調を脱して、
2002年に7年ぶりの優勝をすることができた経緯は、
夫人の著書『ロープ』・・・中嶋常幸復活の軌跡・・・“隔て”から“絆”へ
(マナブックス)に詳しい。


  「闘技をする者は、あらゆることについて自制します。
 彼らは朽ちる冠を受けるためにそうするのですが、
 私たちは朽ちない冠を受けるためにそうするのです。」
                                (コリントⅠ 9:25)



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by suzuran-no-nikki | 2008-10-17 07:39 | 読書
 小さい頃、うちの実家では、『朝日新聞』をとっていて、
毎日、新聞の『サザエさん』の四コマ漫画を読むのが楽しみだった。

 『サザエさん』を描いた長谷川町子さんがクリスチャンだと知ったのは、
後になってからのことだ。

 長谷川さんがクリスチャンになったのは、若い頃に弟子入りした
田川水泡さんの影響だったかなあと思って調べてみた。


 田川水泡は
 ・・・・・『サザエさんうちあけ話』によると、
 長谷川が弟子になったときにクリスチャンである
 長谷川に夫妻で付き添って教会に通ったところ、
 夫人が深く説教に感銘して後に夫妻で洗礼を受ける
 ことになったという。・・・・・
            出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 ということで、逆に長谷川町子さんがクリスチャンで、
それに付き添って教会に行った田川水泡さんご夫妻が、
後からクリスチャンになられたと分かった。

 田河水泡さんの奥様は作家の高見沢潤子さん。
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by suzuran-no-nikki | 2008-10-08 12:41 | 読書
 今年の第139回(平成20年度上半期)芥川賞受賞作品の
『時が滲む朝』(文學界 6月号)楊 逸 著を読んで見た。

 話には聞いていたが、倍率10倍という、すごい競争率の中国の大学受験。
 こんな風に受験するのだという緊張感漂う様子が、その場にいるように感じられる。

 実際に中国に住んでいた著者ならではの、中国の若者達の肉声が伝わって来る。

 非常な難関を突破して入学した大学での、夢と希望にあふれた学校生活。
 天安門事件をはさんでの、酒に酔った勢いでの、ふとした事件での痛い挫折と、
思いもかけなかった退学処分。

 そしてバラバラになってしまった若者達の、それぞれのその後の苦悩に
満ちた歩みが描かれている。

 まだ、若干日本語に不自然なところがあって、やや気になるが、
その内容に、今までにない新鮮な視点が感じられるのが受賞の理由だろう・・・・・

 芥川賞は、新人作家の登竜門と言われている賞だから、
著者の今後の活動に期待したい。
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by suzuran-no-nikki | 2008-09-29 12:28 | 読書
作・絵: 宮西 達也(みやにし たつや)
出版社: ポプラ社
税込価格: ¥1,260
(本体価格:¥1,200)
発行日: 2003年3月

2003年 第13回 剣淵(けんぶち)絵本の里大賞受賞
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?No=3735

 お友達に子供が生まれてから、毎年8月末のお誕生日には
絵本を買ってプレゼントしている。

 今年は何にしようかなと思って、
3才向けの絵本を検索して見たら、
宮西達也さんの『おまえうまそうだな』という絵本も入っていた。

 前から、いいなぁと思っていた絵本だったので、今回はこれに決めた。

 恐竜の子供を食べようとしたティラノサウルスが、
ひょんなことから父親と間違われてしまう。
 ティラノサウルスを父親と信じ切って、頼りにしてくる恐竜の子供。
 意外な成り行きで、その恐竜の子供の面倒を見ることに・・・・・

 最初は恐竜がちょっと怖いけど、
途中は思いがけない展開にほろりとして、
最後には思わず涙ぐみそうになる、
とっても心暖まるお話だ。

 感動の名作。
 ティラノサウルスシリーズの第1弾!!

 うちの教会の受付の所には、この宮西達也さんが
イラストを描いたトラクト『おれさまはおおかみだぜ』が置いてある。



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by suzuran-no-nikki | 2008-08-30 00:28 | 読書
絵: 葉 祥明      
文: みなみ ななみ
英訳・解説: 日本国際飢餓対策機構    自由国民社   2001年  ¥1,600


  数日前に、私が「良きサマリア人」の記事を書いた際に、
Eさんという方が紹介した下さった本を読んでみた 。


 ゴンダールは、アフリカのエチオピアにある辺鄙な村の名前だ。
 これは主人公が、食糧援助の働きをするために、
この村を訪れた時の体験をもとにした絵本だ。

 ここ数年の飢饉で、1ヶ月以上も食べるものが無かった人々が、
1000人も2000人も待っている。
 配給は、とうもろこしと粉ミルク、ひと袋ずつ。
 不公平にならないように、銃を持った村の兵隊が見張っている。

 そこへ小さな女の子がふたり。
 山を三つ越えたウォロというところから、三日歩いて来たと言う。
 でも、兵隊は「これはゴンダールの人の食べ物だ!」と言って、
銃でふたりを押しのけた!!

 主人公は、後からふたりを追いかけたが、もう見つからない。
 そして真っ暗な夜になった。ゴンダールの夜はとても寒い。

 翌朝、ある村人のおじさんが「夕べはうちで、ごはんを食べたよ。」と言う。
 「それで昨日もらった食べ物を、少しだけれどふたりに分けたよ。
お母さんにと喜んで持って帰ったよ。」

 えっ?自分達も飢え死にするかもしれないのに、それを分けたの?
 「そうだよ。私も食べ物をもらってうれしかったからね。
あの子たちにも、ただ同じようにしただけだよ。」

 助けてあげるなんて言わないで、大切なものを分けてあげた。
 砂まみれ、ぼろぼろの服を着たおじさんの心は、朝の光のようにきれいだ。



国際協力活動の原点を問いかける、さわやかな希望の絵本だ。
葉 祥明氏の絵がやさしい。
巻末に「善いサマリア人」の物語が載っている。

裏表紙に書かれている言葉・・・・・
“Love one another, Serve one another. ”
(互いに愛し合いなさい。また、愛によって互いに仕えなさい)


http://www.jiyu.co.jp/BookDB/books.cgi?kikaku=88309



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by suzuran-no-nikki | 2008-04-19 18:35 | 読書
「Boys NY Guide」(ボーイズ ニューヨーク ガイド)
 ~ウキウキニューヨークガイドブック~   ¥1,600
          2007年11月   主婦の友社     

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31976086

  先日、イースターの早天礼拝でご一緒した、Mさんの息子さんのまこと君が
本を出版されたということで、早速注文して見た。

  ニューヨーク在住5年近くになるまこと君が、
ニューヨークの音楽・ショッピング・食べ物・スポーツ・
独立記念日やニューイヤーズイブ等のお祭りやイベント、そして夜の娯楽
に至るまで、ヒップホップなイラストや写真と共に紹介した、
「若者のニューヨークガイドブック」

 「・・・・・日本からはブレイクダンサーやDJ、MCを目指して
ニューヨークへ沢山の人が来る。
そういう人たちのためのガイドブックが作れたら
面白いだろうなと思った。・・・・・」
                             (本書のあとがきより)

  一昨年、お母さんが突然くも膜下出血で倒れたことも、本を書く動機になったようだ。

 Mさんの息子さんは、ご両親が日本に帰国されてからも、ニューヨークで暮らし、
デザイナーを目指しているというものの、何をしているのだろうか・・・と思っていた。

  今回こういう本を出されたとお聞きし、格別にビックリもし、またうれしくもあった。
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by suzuran-no-nikki | 2008-03-27 17:05 | 読書
マリ=ルネ・ノワール著  素人社   2002年  ¥1,600

   読書の秋ということで、お借りしたもう一冊の本の感想・・・

  フランス人の独身女性である著者が、1988年にミキオという日本人の男の子を養子としてから、その成長に伴う困難や喜び・悲しみを、ママンの視点から記述したもの。
  ミキオは、もうすぐ7歳。すでに、施設からいくつかの里親家庭に引き取られて育つという体験を持つ子だった。
  お仕着せの日本の学校教育が性に合わなくて、登校拒否したり、いじめられたりする経験もした。
  しかし、ママンの深い愛情を持った養育によって、自分の夢を見出し、その性格にぴったりの、馬の世話をする仕事に出会い、フランスの専門学校に進学して、生き生きと伸びて行く姿が感動的に描かれている。
  その成長の過程で、ごく自然にママンのカトリックの信仰も受け継いで洗礼をうけ、ミカエルという洗礼名ももらった。
  フランスの実家や親戚の方々が、日本人の養子をもらうことに誇りと愛情と期待を持って下さったのに対して、日本人からは養子ということに対して、哀れみと同情のような感情しか持たれなかったというのは、何だか日本人の一人として、恥ずかしいような気がする
  もし、ミキオが日本の学校だけで育って行ったら、単なる落ちこぼれの少年で、あるいは非行に走り、あるいは不良になっていたかもしれない。
  この日本人の孤児のすべてを愛情を持って受け入れて下さった、ママンとフランスのノワール家の皆様方にありがとうと言いたい。
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by suzuran-no-nikki | 2007-10-12 19:06 | 読書
ヤヌシュ・コルチャック著
サンドラ・ジョウゼフ編著
津崎 哲夫 訳       明石書店    2001年  ¥1,500

    教会学校のある先生から、2冊の本をお借りした。そのうちの1冊。 

   コルチャック先生は、ユダヤ系ポーランド人。1878年ワルシャワ生まれ。ワルシャワ大学で医師免許取得、ナチス・ドイツの迫害により、ナチス支配下の1942年8月6日、自ら進んでユダヤ人孤児たち200人と共に死の行進をして、強制収容所にて死亡した。医師や教育者としての実践、ユダヤ人孤児院とポーランド人孤児院の運営、著作活動などを通じて、1989年国連子どもの権利条約の基礎となる子ども観を後世に残した。
   著書には、『子どもを愛するには』、『マチウシ王一世』、『もう一度子どもになれたら』、『子どもの権利の尊重』、『ユダヤ人強制居住区日記』などがある。
   ちょうど私も、イスラエルでユダヤ人の強制収容所での虐殺の歴史などを展示してあるホロコースト記念館を実際に見学してきた後だったので、その様子が目に浮かぶ。

  ・・・・・本文より
   「ありのままの自分でいましょう、
そして自分自身の道をさがし求めなさい。
子どもを知ろうとする前に、
まず自分自身について知るようにつとめなさい。」・・・・・
   「『この子はあたまがいいのかしら?』・・・・・
こうしたことは結局、子どもを愛しているのではなく、親のエゴイズムに他なりません。」・・・・・
   「よい子とはどういう子でしょう?
よい子と扱いやすい子を混同しないように注意してください。」・・・・・etc.
 
   そんな時代に生きながら、子供と同じ目線に立ち、子供の思いを共感できる人。
子供への思いやりにあふれる文章が散りばめられている。
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by suzuran-no-nikki | 2007-10-05 22:18 | 読書
  下の子が、夏休み期間中、学校の図書室で借りて来た、『一瞬の風になれ』」(全3巻)という本を読んでみた 。
  2007年本屋大賞と第28回吉川英治文学新人賞をW受賞した作品だ 。
   高校で陸上部に入った、幼なじみのふたり。
走ることに天才的な才能を持つ“連”と、そこまでの才能はないが、努力家で根性があり、みんなのまとめ役になる主人公の“新二”。
  このふたりの友情をからめながら、高校3年間での成長と、インターハイに出場するまでの活躍を描いている、さわやかな青春小説だ。
  私自身は、ずっと学生時代、ほとんど文化部だったので、運動部の人達の気持ちが、今ひとつ分からなかったが、この本を読んで、スポーツに打ち込む人達の熱い思いが少し理解出来た 。
  同時に、中学から高校と、サッカー部やバレー部に所属して来た、下の子の、部活で流す汗と涙の意味も、ちょっと分かったような気がした。
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by suzuran-no-nikki | 2007-08-23 23:29 | 読書

新宿「紀伊国屋書店」

 私が以前、勤めていたK書店の、
常務さんだったY氏からお葉書を頂いた。
 今でも、年賀状のやり取りだけは、させて頂いているのだが、
今年は、3月までご病気をされていたとのこと 。
 当時、私は洋書仕入部という所で、特殊な書籍
(=海外の中国や韓国の図書や、日本を含めた古書、
まだ少数だったビデオ等)の仕入れを担当していた。
さすがに書店ということで、社員には本好きの方々が多く、
私にとっては、働きやすい職場だった。
 創業80周年になるそうだ。
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by suzuran-no-nikki | 2007-06-25 10:04 | 読書