千葉在住のクリスチャン。中国語やゴスペルや手話が趣味のスズランが感じたり思ったりしたことの日記。


by suzuran-no-nikki
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年々歳々

 「年々歳々花相似 歳々年々人不同」
  (年々歳々花相似たり 歳々年々人同じからず)

 (毎年毎年、花の咲くさまは同じようだけれども、
歳とともに、人のさまは変わっていくなあ、
という感慨がこめられた詩の一節。)

 ・・・・・唐の詩人、劉廷芝(りゅうていし)の
「代悲白頭翁(白頭を悲しむ翁に代る)」より・・・・・


 お正月には、主人の実家に兄弟一同が集まることになっている。
 今年は、主人の母から見ると初孫に当たる甥っ子が、
反抗期もあってか、しばらく来ていなかったのが、
5年ぶりくらいで姿を見せた。

 早くに社会に出ていろいろな経験をし、苦労をしたせいか、
20代前半のわりには大人びて見え、だいぶ逞しくなった感じだ。
 主人の母も年をとって、もう今年が最後かもしれないと言われて、
しぶしぶ顔を出したようだ。

 「ばあちゃんに会いに来たんだ・・・・・
ばあちゃん、何だか小さくなったなぁ・・・・・」
 おばあちゃんと話している時の甥っ子の顔には、幼い頃の面影がある。
 初孫ということもあって、おばあちゃんにはずいぶん可愛がられたようだ。

 帰りには、自分で買ったという車で、私達を途中まで送ってくれた。
 ものすごく煙草くさい、いかにも今どきの若者風の車内だったが、
運転してくれた甥っ子の優しい心は、昔のままだなぁと思った。
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by suzuran-no-nikki | 2009-01-08 11:36 | 家族