千葉在住のクリスチャン。中国語やゴスペルや手話が趣味のスズランが感じたり思ったりしたことの日記。


by suzuran-no-nikki
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大学の学園祭で『塩狩峠』の上映会

  先週末に、教会のK君が通っている大学で、
学園祭に『塩狩峠』の上映会をしたという話を聞いて、
三浦綾子さんの著書『塩狩峠』を、もう一度読んでみた。

 明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を
犠牲にして大勢の乗客の命を救った一人の
クリスチャン青年の実話に基づいた小説だ。

 昔読んだことがあるから内容は大体知っていると思っていたが、
もうすっかり忘れていて、覚えていたのは、主人公の永野信夫が
その命を投げ出して、列車の事故から人々を救ったという事ぐらいだった。

 実は、そこに至るまでのお話の方が長くて、
幼なじみの吉川との友情や、その妹への愛情などが詳しく書かれている。

 主人公の信仰は、小さい頃からだったような気がしていたが、
実は大変なキリスト教嫌いの祖母に育てられて、
最初はむしろキリスト教に反発していた。

 改めて読んでみて、その主人公が、いろいろな悩みや
葛藤を通して、だんだんとキリスト教への理解を深めて行く、
心の変化が興味深かった。

 最後に信仰の決心に至るキッカケになった、札幌で路傍伝道していた
先生の言われた「聖書の言葉を、ただのひとつでも徹底的に
実行してごらんなさい。」という言葉も心に残った。

 『塩狩峠』はチョット古いんじゃないかと言う人もいるけど、
やっぱり感動的な名作だと思った!!
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by suzuran-no-nikki | 2008-11-26 15:03 | 教会