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千葉在住のクリスチャン。中国語やゴスペルや手話が趣味のスズランが感じたり思ったりしたことの日記。


by suzuran-no-nikki
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小坂忠さんと「勝利者」の歌

 10月28日(火)に放送された日本テレビの
“誰も知らない泣ける歌”に、ゴスペル歌手の
小坂忠さんが出演し、自らの「勝利者」という歌を歌っていた
という話が、この間の水曜日の祈祷会の時に出た。

 この「勝利者」という曲は、1984年のロサンゼルス・オリンピックの
女子マラソンで、アンデルセンという選手が、熱射病になって
真っ直ぐに走れなくなっても、走ることをあきらめなかったことに、
インスピレーションを受けて、1996年に出来たものだとのこと。

 小坂忠さんは、私が洗礼を受けてクリスチャンになった翌年位に、
お嬢さんのやけどという事故を通して、教会に導かれた。
 私の母教会と小坂さんの教会とは親交があったので、
ときどき一緒に聖会などにも参加させて頂いた。

 私の母教会の牧師だった、今は亡きA先生は、
最初の頃、ひげ面で一見怖そうだった小坂さんを、
「ああ見えても、心優しい男なんだよ。」という
ような事を言っておられた。
 小坂さんが、通われていた教会の牧師先生の後を継いで、
牧師になるなんて考えても見なかった。

 2000年のミレニアム記念のゴスペルクワイヤー
コンテストでは、ゲストと審査員で出演され、
やはりゲストとして壇上に上った亀渕友香さんと、
お互いに以前芸能界で顔見知りだったものの、
こうしてクリスチャンになって、芸能界でない場所で
再会したことを感激されていた。
 私の当時のゴスペルの先生だったY姉妹も、そのとき同じ壇上にいた。

 私が結婚してから通っている千葉の教会のほうにも、
伝道コンサートやワーシップ・セミナーなどで
何回か来て頂いたことがある。
 アットホームな教会で、なかなか帰りたくないナァと
いったことを言っておられた。

 そんな小坂さんも今年は還暦を迎えられ、
今や二人の可愛いお孫さんのおじいちゃんだ。

 でも、まだまだ人生のゴールに向けての最終章を
主にある新しい力を受けて、力強く走りつづけて頂きたいと思う。

You Tube “誰も知らない泣ける歌”
        ↓




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by suzuran-no-nikki | 2008-10-31 11:00 | 教会