幼なじみの思い出
2008年 07月 30日
ゼリーのお菓子を頂いた。
可愛い象さんの形をしていて、よく見ると英語で
“Thailand”と書いてある。
タイの国のお菓子なのだと分かった。
この象の形のゼリーのお菓子を食べながら、昔々のことを思い出した。
まだ小学生だったころ、近所にA君という男の子がいた。
私は転校生で、あまり友達もいなかったせいもあり、
近所だったその子とは良く遊んでいた。
優しい男の子で、ふつうに女の子同士のような友達だった。
中学生くらいになって、ある男の子から
「好きな子がいるのか?」と聞かれて、
とっさに思い浮かばなかったので、A君の名前をあげたら、
「そのAって、どんなやつだ!!」とマジで切れられて、
チョットあせったことがある。
大きくなってからは、A君とはもうずっと会っていない。
A君は、その後、とある裕福なタイの宝石商の娘さんと結婚したと、
風の便りに聞いた。