千葉在住のクリスチャン。中国語やゴスペルや手話が趣味のスズランが感じたり思ったりしたことの日記。


by suzuran-no-nikki
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祖母の思い出

 先日の叔母の葬儀の際に、料理の一品として“ずんだもち”が出た。
 “ずんだもち”は、ゆでた枝豆をすりつぶして、砂糖で味付けし、
餅にからめた宮城県や山形県の郷土料理。

 この“ずんだもち”を食べながら、喪主である私のいとこが、私にこんな事を言った。
 昔、私が叔母さんのうちに行った時、よく一緒に
すり鉢で枝豆をすりつぶして、これを作ったのだと。
 そう言われてみれば、薄らぼんやりと、そんな事があったようなことを思い出した。

 その当時、うちには姑(=父の母)が同居しており、いわゆる嫁姑の問題があった。
 そんな中で、うちの母は時々、妹である亡くなった叔母さんの家に、
私を連れて行っていたらしい。
 そこで、私より少し年上のいとこと共に、ずんだを作ったようだ。

 私は、その頃のことをあまり覚えていない。
 もしかしたら、私にとって悲しい記憶だったので、
無意識に心の中から消してしまっていたのかもしれない。

 母と祖母の間には、確執があったようだが、子供の私にとっては、
どちらも大切な母であり、大好きなおばあちゃんだった。

 おばあちゃんが亡くなる少し前に、私はクリスチャンになった。
 病床のおばあちゃんの枕元で、私が一生懸命に「イエスさまを信じてね。」
と言ったら、おばあちゃんはコックリとうなずいてくれた。

 だから、私は、また天国でこのおばあちゃんと会えると楽しみにしている。
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by suzuran-no-nikki | 2008-06-26 20:36 | 家族