“Vessel”
2008年 06月 24日
“Vessel”というのは“器”のことだ。
聖書の以下のみ言葉から名付けたそうだ。
「私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。
それは、この測り知れない力が神のものであって、
私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。」
(コリントⅡ4:7)
「But we have this treasure in earthen vessels,
that the excellence of the power may be of God, and not of us.」
(2 Corinthians 4:7)
それぞれ別々の教会に通う、4人の姉妹からなる女声ゴスペルグループで、
今から10年ほど前に結成された。
そのパワフルで美しい歌声のハーモニーで、
2000年2月のゴスペルクワイヤコンテスト東日本大会では、
みごと入賞。
そもそも、私が初めてゴスペルを習ったのは、この“Vessel”のY姉妹が、
津田沼のパルコで教えていたカルチャーセンターだった。
その頃は、上智大学を拠点に活動する“SAfro Family”というゴスペル・サークルの
O君がピアニストとして来てくれていて、私はこのO君のピアノが結構好きだった。
その時に歌ったゴスペルの中では、Kirk Franklinの
“My Life Is In Your Hands” などが思い出に残っている。
残念ながら、現在は“Vessel”の4人での活動は休止しているが、
それぞれの場で活躍しておられる。
またいつか、“Vessel”の美しい歌声が聞けたらいいなぁ・・・・・