千葉在住のクリスチャン。中国語やゴスペルや手話が趣味のスズランが感じたり思ったりしたことの日記。


by suzuran-no-nikki
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『人生いつしかたそがれて わずかに残るうすあかり』

 著者:やなせたかし
 発行所:(株) 白泉社
 初版:2007年9月
 定価:1,300円+税

 アンパンマンの作者として知られる作家やなせたかしさんが、
10月13日、94才で亡くなった。
 聖公会のクリスチャンだったそうだ。

 今年の夏の旅行で、私たちが家族で浜松に行った時に、
ちょうど、浜松美術館で開催されていた
「~忘れないで夢を~やなせたかしとアンパンマンのキセキ展」
というのを見たのを思い出した。

 画業60年、絵本「あんぱんまん」の出版から40年、
アニメ放映25年を記念して、
「アンパンマン」の絵本原画やアクリル画の大作など
たくさんの作品が展示されていた。

 展示を見て最後に、上の子が、お土産に本を1冊と絵はがきを買った。

 本の題名は、『人生いつしかたそがれて わずかに残るうすあかり』

 その本の中に、こんな詩があった。


   “願い”

  傷ついた人でなければ

  傷の痛さは解らない

  不幸でなければ

  幸福のことが解らない

  ぼくは骨身にしみて

  よく解ったから

  神様もうこのへんで

  かんべんです

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Commented by ホセア at 2013-10-29 12:21 x
この詩と同じことをヨブが、エレミヤが、パウロが、そしてイエス様が呟いたとしても、少しもおかしくはないでしょう。
神様の愛はしんどいのです。
Commented by suzuran-no-nikki at 2013-10-29 13:27
>ホセアさん
やなせたかしさんは、あまり信仰を表面に出さなかったようですが、その背景には、聖書的な、ものの考え方があったのでしょうね。
by suzuran-no-nikki | 2013-10-29 11:58 | 読書 | Trackback | Comments(2)