手話のビデオ撮り
2010年 11月 10日
生徒7人ずつ撮影するのだが、私の順番は、
その第1回目の日になってしまった。
その日は、なんだか朝からソワソワして、落ち着かない。
いつにない緊張感を、久しぶりに味わった。
1分半ほどの文章を、ざっと読み、分からない単語を質問。
2回ほど音声を聞いた後、一人ずつ別室に呼ばれる。
別室では、ヘッドフォンをして、流れてくる音声を聞きながら、
手話に訳して行くのをビデオで撮る。
それから、教室に戻り、そのビデオを皆で見て検討する。
1回ざっと見た後、さらに巻き戻して、
講師が間違った箇所などを、詳しく指導してくれる。
未熟な自分の手話を見るのは、とても恥ずかしかったし、
終わったら、どっと疲れが出た。
けれども確かに、いろいろと勉強にもなった。
今後の手話の勉強に生かして行きたい。