手話の‘入門講座’終了間近
2009年 07月 17日
4月から始まった‘入門講座’の全18回も、あと2回を残すのみとなった。
この次の段階の‘基礎講座’では、別の先生になるそうなので、
今まで教えて下さったK先生に、何か感謝の気持ちとして、
最後に、みんなで歌でも劇でもやろうということになった。
今回は、比較的やさしい「小さな世界」という曲をやることになり、
今日から、講習会の始まる前の時間に練習が始まった。
そういえば、息子のS君が中3の時に、手話の選択授業で
「世界でひとつだけの花」を歌ったことがあった。
S君に尋ねてみたら、今でも結構その曲と手話を覚えていた。
歌いながら身体を動かすと、知らず知らずのうちに手話が身に付くようだ。
あと、先日の日本プロテスタント宣教150周年記念大会の時に、
会場の右前方で手話通訳が行われていたのを思い出した。
初心者の私から見ると、皆さんとても上手で、遠くからでもよく読み取れた。
特に、ある女性の手話通訳者の手話がきれいだった。
ただ手話がスムーズだというばかりではなく、語り手と心が一つになって、
主に向けられているように思った。
お話の内容や思いも良く伝わって来たし、その姿が美しかった。
いつか私も、あんな風に手話で表現が出来るようになりたいナァと思った。
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